鶴の舞橋

 

青森県産の「ひば」使用

長さ300mで木造の三連太鼓橋としては日本一の長さの木橋

鶴の舞橋は平成6年7月8日、岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖に、

日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋」として架けられました

全長300メートルもの三連太鼓橋はぬくもりを感じさせるような優しいアーチ

をしており、鶴と国際交流の里・鶴田町のシンボルとして、

多くの人々に愛されています。

岩木山を背景にした舞橋の姿が鶴が空に舞う姿に見えるとも言われ、

また、橋を渡ると長生きができるとも言われています

夜明けとともに浮かび上がる湖面の橋の姿や、夕陽に色づく湖と鶴の舞橋は絶景です

名称 鶴の舞橋
長さ 300メートル
幅 3メートル
橋脚の径 直径30センチ(樹齢150年以上を700本)
使用材料 青森県産「ひば」1等材
使用量 丸太3千本、板材3千枚(4LDKだと約30棟)
休憩所 大ステージ:10メートル×21メートル
小ステージ:9メートル×9メートル
溜池名称 廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)
溜池通称 津軽富士見湖

完成 平成6年7月8日
アクセス
住所 〒038-3542 青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢81-150
電話 0173-22-6211(富士見湖パーク 管理棟)
お問合せ 0173-22-2111(鶴田町役場 企画観光課)

鶴の舞橋を挟んで富士見湖パークと丹頂鶴自然公園があります。
富士見湖パークではピクニック広場や遊戯施設、また、魚釣りやボートに乗って

景色を楽しむなど、家族で訪れるスポットとしても人気があります

夏の展示「点と線と面-板画の美しさ-」

本日は青森が生んだ巨匠、棟方志功の夏の展示をご紹介したいと思います。

棟方志功は板画の美しさについて、「とくに木板画の美しさは、木から生まれる線や、点や、面(線でも点でもない、それ以外の板画の部分のことをいう)とから生まれてきます。」(『板画の話』1954)と語ります。彫刻刀で彫った部分が白い点や線となり、残りの板の部分が黒い面になる板画。棟方はその点と線と面から生まれる白と黒の対比こそ美しいとし、日本伝統の木板画の美しさを追求し続けました。
この白と黒の絶対比を生み出すために棟方は装飾表現を巧みに扱いました。「絵を模様化することが一番の板画への早道ではないか」(『板画の道』1956)と感じた棟方は、遠近法を用いて空間の広がりを表現する油絵とは異なる、対象を模様化するという独自の板画表現を生み出します。
こうして白と黒を基点とした板画の美しさを追求するからこそ「油絵は原色で混りっ気のないものを描こう、板画では、黒と白を生かしてゆこう」(『板極道』1964)と話すなど板画、倭画、油絵、書それぞれの美しさをめざして描きました。夏の展示では、板画を中心に展示することで棟方がめざしたそれぞれの美しさをご紹介します。

会場

棟方志功記念館

住所

青森市松原2-1-2

電話番号&FAX

TEL:017-777-4567 FAX:017-734-5611

期間

2021年06月15日~2021年09月20日

お問い合わせ

棟方志功記念館  017-777-4567

余談ですが、私も学生時代に一度行ったきりなので、久しぶりに行ってみようと考えています。

🌹東八甲田ローズカントリー🌹

急に真夏並みに気温が上がり、日中は真夏並みに気温が上がる日が続いていますね。

本日は今頃から咲き始め、7月上旬までバラの花が楽しめる東八甲田ローズカントリーをご紹介致します。

5haの面積に50品種・5000本のバラが植栽され、春から秋まで咲き乱れます。

園内にある直売所のばらのお店ではバラソフトクリームや、バラ石鹸、ドライフラワー、などたくさん売られています。


バラのアーチもあり、とても綺麗でした。

写真では見えづらいですが、ピンクの小さいバラがたくさん咲いています。

園内には可愛いブランコやベンチも置いてあり、撮影スポットたくさんあります。

ペットも入園オッケーなので、一緒に楽しめます。

 

 

 

東八甲田ローズカントリー

  • 住所:青森県七戸町山舘25-1
  • 電話:0176-62-5400
  • 営業時間:9:00~16:00(最終入場時間)
  • 料金:無料

クラフト&カフェ 匠館

藤田記念庭園内にある「和」をテーマにしたカフェ

メニューにはスイーツのほか、シードル、オリジナルクラフトビールもあります。

和風パフェ、自家製フルーツシロップを使用した本格かき氷、おばんざいランチなど

「和」にこだわったメニューがたくさん。

こちらのおすすめは年中いただける”かき氷”!果実シロップ、練乳、黒蜜、

白玉などは自家製とのこと。

1年中かき氷の販売をしているという事で季節ごとにメニューがあるようです。

地元食材を使った「嶽きみ(地元ブランドとうもろこし)」や

「青森カシス(生産量日本一)」「弘前りんご」「スチューベン」、

日本一のさくらの名所であることから春には「さくら氷」など地域の特色を生かした

自家製シロップが人気のカフェです。

その他にも旬のフルーツをふんだんに使用した「生いちごみるく」

「生メロンみるく」「生桃みるく」「マンゴーみるく」、

変わりネタの「エスプレッソ」「生チョコ」「キャラメルパンプキン」「薬膳」

「ミルクティ」「抹茶」など季節に合わせて様々なかき氷を提供しています。

こちらの匠館は、”クラフト&和カフェ”というの名前の通り、津軽地方の工芸品の

展示販売も行っており、こぎん刺しや津軽塗の小物や、津軽藍染めのストール、

あけび蔓のかご細工などが販売されています。

食事をしない場合でもクラフト品を見たり、購入することだけでもできますので

お土産の購入にもおすすめです。

 

住所     弘前市上白銀町8-1

電話     0172-36-6505
営業時間   9:00~17:00

休業日    年末年始